特別企画 《H29年6月18日開催》

『“困り感”の疑似体験をしてみよう』
~発達障害の特徴や説明を読むだけではわからなかった我が子の『困り感』を
実感してみませんか~

発達障害の特徴・特性の説明って、頭では理解しているつもりでも実感がわかないことってありませんか?
【なんでこんなことができないの?】
【なんで何度言ってもまたやるの?】
子供に投げつけていたそんな言葉たち。自分がどれだけ無理難題を押し付け、追いつめていたのか。。。
どんな知識や情報も、実際の体験に勝るものはないと思います。
疑似体験では今回、視覚過敏の体験をしていただきました。

*文字が反転して見える【鏡文字】
*文章が歪んで見える【ウェイブ現象】
*文字が重なって見える【オーバーラップ現象】
*文字・文章が全体的に薄く消えかかって見える【洗浄現象】
*文章がガタガタ・バラバラに見える【シーソー現象】

実際に体験することでより理解が深まり、本人たちはいかに困っているかを実感できたのではないかなと思っています。
いま、見えている状態が万人共通の当り前ではないこと、そのことにより苦労している人たちもいることを
再度考える良い機会になりました。